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「M」 / PRINCESS PRINCESS の演奏動画を無料配信開始!

ピアノ難民を救え!


 「M」 / PRINCESS PRINCESS の 演奏動画はこちら です。


二人目のゲスト を迎えての曲は 「M」 / PRINCESS PRINCESS。1970年代生まれの人で、あのイントロに聞き覚えがないなんて人はいないはず(!?)っていうくらい有名な曲。「M」 の音源を持っていなかったので、僕自身久しぶりにプリプリのベスト盤を買って聴いたけど、一言で言うと 「懐かしい!」。個人的には 「ジュリアン」 が一番好きな曲だけど、今回はゲストのHinaさんから 「是非『M』を!」 ということで共演が実現。やっぱりこれは名曲だ。


さて、実は今回も時間が限られていてどうしてもOKを出さなければならなかったので、前回の 「色彩のブルース/エゴラッピン」 のところに書いた方法 と同様に、まず歌だけを撮影+レコーディングしておいて、あとでピアノだけを撮りなおすスタイルで制作。ゲストのHinaさんがレコーディング環境に不慣れ (ていうか初挑戦) だったので、その場の雰囲気やマイクやヘッドフォンから聞こえてくる自分の声に慣れて、ピアノ伴奏にぴたっと合わせて歌うのは至難の業だと判断したためだ。もしこれを本気でやろうと思ったら、もっと日数が必要だったと思う。

「ピアノ難民を救え!」は音楽としてのクオリティを高めることよりも、よりたくさんの曲と動画をリリースすることを優先しているので、機械の力に頼っていい部分は遠慮なく頼ることにしている。だからピッチの矯正もやむなし、波形編集もやむなし、多重録音もアリ、というスタイルでやっています。

ですが、近々、グランドピアノを置いているお店を借りて、ゲストと一発本番のレコーディングに望む計画 を立てていますのでご期待下さい。


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「色彩のブルース」 / EGO-WRAPPIN'  の演奏動画を無料配信開始!

ピアノ難民を救え!


 「色彩のブルース」 / EGO-WRAPPIN' の 演奏動画はこちら です。


記念すべき初ゲスト を迎えての1曲は 「色彩のブルース」 / EGO-WRAPPIN' 。どうやって撮影するか色々悩んだ末、背中をつき合わせて別々の方向を向くスタイルに落ち着いたんだけど、動画を見ていただいたらわかるとおり、カメラを3台使うことになった。

いつかサイト内の技術解説のページには書こうと思ってるんだけど、実はこれ、3台のカメラを同時に回しているわけではない。ゲストのすぐ隣でピアノを弾いて、それに合わせて歌ってるんだけど、そのときに撮影しているのはゲストだけ。で、あとでその演奏を聴きながら、僕が改めてピアノを弾いて、それをいつものカメラ×2で撮影して合成する、という手順で作ってる。

本当はカメラを3台回して一発撮りしたいんだけど、ある事情で断念した。ある事情っていうのは、ゲストが参加できる時間(日)が限られていて、そのときに絶対に一発OKを出さないといけない ということ。僕一人でレコーディングしていてもなかなかOKが出ずに数日持ち越すことがあるのに、歌+ピアノで事前に練習もせず、しかも慣れない環境で歌ってもらって、ピアノも歌もばっちり決まったOKテイクが一日で撮れる可能性はとても低い。もちろんお互いに十分練習をしておけばいい/何日でもOKが出るまでトライすればいいという話ではあるけど、実際問題、お互いに仕事はしているし、近くに住んでいるわけではないからそうもいかない。

・・・と、いうわけで、とにかくゲストがうちに来てくれたときに、ゲストだけはばっちり撮(録)っておいて、あとで僕がそれに合わせてピアノをもう一度弾く、という方法 を取ることにした。

もちろんこっちも事前に練習はするけど、いつもの弾き語りみたいに十分な練習はできてなくて(今回は曲が決まってから2週間くらいしか練習する時間がなかった)、ゲストの撮影時にはぼちぼち弾き間違えている。でも、ゲストには 「ピアノが間違えても知らんぷりして歌って!」 とはじめに伝えておいて、涼しい顔をして歌ってもらってる。

そんなわけで、「なんだ、ニセモノかよ」 という声もないこともないだろうな、とは思うけど、事情を知らなければあとでピアノだけを録ったとは思えなくらいバッチリ合っていて、それは歌を録るときにしっかりテンポがキープできている=しっかりピアノを練習している何よりの証拠なのでご勘弁を。 (あ、言い訳くさい・・・)

まあ、とにかく、できるだけたくさんの動画をリリースするための苦渋の決断だと理解して見ていただければ幸いです。

ちなみに、この曲はピアノ・ソロの部分が長いので、ゲストを一時的に引っ込めたりして、気分的にはミュージック・クリップのノリで作ってるので、見てるだけでそれなりに楽しめる動画になってるし、軽くJazzyなピアノなので、「へえ、こういう風に指が動くんだ〜」 「すげー、指が見えねえ〜」 と思う方もたくさんいらっしゃると思います(笑)。

曲の演奏のポイント、楽譜のダウンロード先などの情報もサイト内にありますのでぜひご覧下さい。
「色彩のブルース」 / EGO-WRAPPIN' の 演奏動画はこちら です。


さて、次に控えているのは 「M / Princess Princess」 と 「永遠にともに / コブクロ」(ともにゲスト共演)です。近日中にリリース予定ですのでどうぞお楽しみに。


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「はじまりはいつも雨 / ASKA」 演奏動画 + 楽譜 無料配信開始ですっ!

ピアノ難民を救え!

「 ピアノ難民を救え! 」 にて、「はじまりはいつも雨 / ASKA」 の動画+楽譜を無料配信開始! 。

■いやー、チャゲアス大好きなんだけど、やっぱこの曲いいわ。歌ってて完全に 「飛鳥涼」 気分になれる・・・というより、似てるかどうかはおいといて、とにかくこの曲を歌うにはマネする気持ちがないと歌えない。 僕が歌ってるのは、原曲を少しさらっと歌った 「佐藤竹善バージョン」 を、さらにさらさらっとしたバージョンだ(?)けど、それでもやっぱりこういう風に、絞り上げる+ねちっこく+ウァンウァン歌う感じになる。

・・・意味不明なので、歌い方について書くのやめます。とにかく見て下さい。

 「はじまりはいつも雨 / ASKA」 の演奏動画はこちら です。


今回のレコーディングは思ったよりすんなりいった。ここのところあまり練習する時間がなくて、いつになったら録れる(+撮れる)やら、と心配してたんだけど、こないだ昼間ジムに行って、いつものコースでウシオさんとこで昼飯食べて、何だか話が盛り上がって気分良くビールまで飲んで、で、帰って気分良く2時間くらい練習してたら 「お、一発やってみるか〜?」っていう気になって、そそくさと撮影の準備をしてハイ本番!ってやったら、30分でOKテイクが録れた。たぶん最短記録だと思う。

何事にも「もっていきかた」っていうのがあって、朝起きてから何を食べて、睡眠時間がどのくらいで、どのくらい体を動かして、天気はどうで・・・っていう 「その日の環境」 がピタっとくると、何をやってもいいものができる。逆にどこかしっくりきてない状態で無理やりやろうとしても、たいていうまくいかない。その日はそういう色んなものがピタっとはまってたから、すんなりと、しかも結構いいテイクが録れたんだと思う。

イチローが 「言い訳しないように、試合前には何もかもに気を配る。それが準備するってことですから」 というような内容の発言をしてたのが印象に残ってるんだけど、本当のプロの世界でやってる人たちは、毎日がこういう 「環境づくり」 なんだろうなって思う。それが整っている状態が普段のスタート地点で、その上で自分の能力を最大限に引き出さなければならない。僕みたいに 「あー、今日は寝不足だからいいの録れないや、明日にしよー」 なんてことを言えないのがプロなんだろうな・・・と思った。


今回は楽譜も同時リリースなので、どしどしダウンロードして練習して下さい。

実は、この間 「永遠 / KAN」 の楽譜を作ったときには、数ヶ月前に撮れたOKテイクで、自分がどうやって弾いていたかを思い出すのが結構大変だった。いつも弾いてるフレーズなんだけど、いざスコア用の録音をしようと思ったら(=メトロノームに合わせて機械的に弾く=慣れてないからめちゃくちゃ大変)、意外と弾き間違えて大変だった。やっぱり撮影からスコア作成までを一気にやったほうがスムーズなんだけど、撮影に2時間、ミックスダウンに2時間、動画編集・合成に1時間、動画のレンダリングに2時間、スコア用の演奏+スコアデータ処理に2時間、歌詞を入れてPDFにするのにさらに1時間・・・が最低ラインなので、少なくとも10時間はかかる。さすがにこれを一日でやるのはしんどいから2日にわけるんだけど、サイトを更新したりブログを書いたりで、なんやかんやで最短で丸二日の作業になる。

というわけで、できれば2週にひとつくらいのペースでアップしていきたいところだけど、さすがに無理っぽくて、よくてひと月に1動画になりそうだ。目標は死ぬまでに1000動画 なんだけど、80まで生きるとして、あと50年×12=600動画か〜。マナベカンの名前を後世に語り継いでもらうには、こりゃゲスト呼んでペース上げていかんとあかんな。



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ついに楽譜無料配信開始! 楽譜作成秘話(?)など

ピアノ難民を救え!


「 ピアノ難民を救え! 」 にて、ついに楽譜無料配信開始! 。目指すは 市販のどんな楽譜よりもクオリティが高く、原曲に忠実である、もしくはいいアレンジであること。


今回、第一号として配信開始したのは、 KAN の 「永遠」 のスコア。僕にとって、まさに永遠のバラードであるこの曲を、できるだけたくさんの人に弾き語ってもらいたいと思う。そして何よりも、中学一年生(13歳)のときに買った楽譜を超えるものを、30歳にしてようやく作ることができたという充実感でいっぱいです。 演奏動画 とともにぜひご覧下さい。


(音楽ソフトにおけるスコア作成機能について)
昔から音楽ソフトには楽譜作成機能が備わっていたけど、実際に出来上がる楽譜の出来や、操作のしやすさ、細かいレイアウト調整機能などに不満があった。とはいえ、やるといったからにはそれなりのクオリティのものを作りたいと思って、今回 Cubase のスコア機能に真正面から取り組んだ。

まず、「思ったより大変だった」というのが正直なところ。要領(というよりソフトの癖)がわかればそれなりに作業は進むんだけど、ひとつ古いバージョン SX2.0 の解説本がスコア機能についてはほとんど触れていなかったし、ヘルプが英語だったのではじめからあてにしていなかったので、ほぼ手探りで開始。具体的には、メニューを片っ端からクリックしていって、各設定値の意味や動作を確認するという作業。何事においてもこういう作業を一度でもやっているかやっていないかでそのソフトの理解の深さっていうのは変わるもので、本やヘルプに頼っていると、そのソフトの真髄はわからない・・・と常日頃思っているものの、やっぱり大変だった。しかも今回は、Cubase というひとつのソフト中の、スコア機能というほんの一部の機能だったのに。それだけこの 「音楽ソフトにおけるスコア機能の立ち位置の微妙さ」 がよくわかった。

もともと音楽ソフトっていうのは 「いかに音楽を作るか」 という部分で評価されるもので、楽譜をいかに作るか(=スコア機能)が充実しているかどうかというのは、僕が思うにほとんど加味されてこなかった。なぜなら、僕がそうだったように、ほとんどのユーザーにとって、スコア機能というのは、それほど重要な機能ではないからだ。楽譜作成専用ソフトなるもの( Finale 等)がれっきとして存在すること自体が、その十分な証明になると思う。

でも、僕は今回、あえて外部ソフトを使わずに Cubase でやることを選んだ。いたずらに使用ソフトを増やしたくないというのが一番の理由ではあったけど、Cubase のスコア機能に触れてみて、Finale (以前少しだけ使ったことがある)とそれほど差がない気がしたのもひとつの理由。そのくらい、Cubase のスコア機能は充実していた。ほんと、驚くほど。

「ピアノ難民を救え!」サイトのどこかに書いたとおり、音楽ソフトには5年以上のブランクがあって、僕の中の音楽ソフトのスコア機能のレベルは、2001年ごろの Digital Performer で止まってます。



(またいつか  サイト内の技術解説ページ に 「楽譜編」 を作る予定ですが)
一番驚いたのは、コードネームの記述機能。前からあったんだろうけど、いざ使ってみると目茶苦茶便利。和音を選択した状態で、ショートカットひとつで譜面上にコードネームが出現し、そのあと、テンションやルート音の設定などが自由にできる。実は 「コードネームつけるの面倒だな・・・」 と思っていたんだけど、これならやってもいいな、と思うくらいの手軽さだった。ただ、なぜかアドナインス( add9 )がないのと(ユーザー定義できるのかな?)、和音以外の(同時に鳴っていない)音を複数選択した状態ではコード作成ができないので、例えばアルペジオを指定してのコード作成ができないのが不満だった。(いずれも僕の理解不足なのかもしれないけど)

・・・書いていたら延々と書きそうなのでこのくらいにして、本番はいつかできるであろう技術解説編に譲るとして、箇条書きにしておこう。

・スコアのデータは1ページずつ書き出す必要がある
 ( .gif / .psd / .png と 解像度が選べる。僕は .psd / 300dpi で)
・その各ページデータ .psd を Adobe InDesign CS2 でレイアウト
・歌詞をつけるのはInDesign 上 / コードネームを含む記号類は Cubase 上の作業

そんな感じです。

どうやれば、素早く、楽に、質の高い楽譜が作れるか という方法を見つけていく作業は今回でほぼ完了したので、これから楽譜の量産体制に入ります・・・と、言いたいとこだけど、ほかにコピー+動画作成のための練習をする曲がわんさか待ってるので、しばらくスコアには手をつけられないかもしれないなぁ・・・


【今日の豆知識】
楽譜のことを英語で score と言いますが、この場合は、どちらかというと sheet のほうが正しいようです。 score はオーケストラ用の壮大な(?)統合的な楽譜を言い、ペラっとした楽譜のことは sheet と呼ぶ・・・ようなニュアンスのようです。
(注:曖昧かついい加減はこと書いてます)



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新プロジェクト始動! 「ピアノ難民を救え!」

ピアノ難民を救え! 
気づけば丸々1年も更新がストップしてた。でも、その1年分のブランクを補って(たぶん)余りあるプロジェクトが始動! その名も 「 ピアノ難民を救え! 」

何をやるかというと、上の画像を見たまんまなんだけど、「 ピアノ演奏/ピアノ弾き語り動画の無料配信 」。とりあえずはじめは KAN、平井堅、スキマスイッチ(+α)の6曲だけだけど、できれば月イチくらいのペースで友達やゲストを招きながらコツコツと動画を増やしていきたいと思っている。

プロジェクトの趣旨や狙いについては はじめまして のところにこれでもかというほど書いたし、動画もさることながら、テキスト量もハンパじゃないので(とくに 撮影・録音技術解説のページ)そちらに譲るとする。

さて、このサイト、演奏内容+技術はそれほど威張るほどのものではないんだけど、特筆すべきは、このアングルからピアノ演奏(弾き語り)を撮影したってこと。こういう映像が少ないのは、ピアノを弾ける人のほとんどが 「 ピアノ教室でちゃんと習った人 」 ばかりなので、ピアノの演奏をこういう風に見せる必要がなかったからじゃないか・・・と僕は勝手に思っていて、ギターと違ってピアノの場合には、誰かがピアノを演奏しているところを見ながら練習する機会がなかなかない。もちろんピアノの大きさからくる撮影の制限とかもあるんだろうけど、いずれにしても、映像を見ながらピアノを学ぶ機会が少ないことは間違いないだろう。

動画のサイズが 648 × 480ピクセル だっていうのもかなり頑張ってますね。サーバの転送量が少々心配ですが。


僕は昔から 「 ピアノはクラシックから入りなさい 」 的な空気がすごく嫌い で、ピアノっていうのは別に楽譜どおりに弾かなくてもいいんだぞ、ってずっと思っていた。そして、「 楽譜どおりに弾かなくても弾ける 」 ようになるためにどうしても必要な 「 コード 」 の知識をできるだけたくさんの人に伝えたいと思っていた。だから、サイト内では「 コードの知識 」に関する解説動画も公開しているので、コードに興味はあるけど何から手をつけていいかわからない・・・という人は必見だと思う。本を読んでもなかなかピンとこない話を実演+サンプル曲を交えて惜しみなく解説しているので。

でも、何よりも僕が望んでいるのは、これからピアノを習おうと思っている人とか、ピアノを昔習っていた人が 「 あ、ピアノっていいな 」 って思うようなきっかけになりたい、ということ。だから、ピアノを弾かなくなった人たち( = ピアノ難民 ※詳細な定義あり )を救いたい!という意味で、このサイトのタイトルをつけた。

・・・てな感じで、書き出すと長くなるので、とにかく動画を見て欲しい。たぶん「おっ」と思っていただけるモノだと思うので。

さらなるウンチクはサイト内にヤマほどあります。


とりあえずリリースできたので一安心してるけど、これから YouTube用の動画を作ったり、mixiのコミュに書き込んだり、mixiの動画を試してみたり・・・と、このサイトの存在を広めるための営業活動が待っているのでなかなか気を抜けない日々が続きます。

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冬が近づいてきたので「ファイナルファンタジー12」を5日でクリア。

FF12 毎年冬になったら無性にやりたくなるものがいくつかある。暦の上でも気候の上でもまだ冬じゃないのはわかっているんだけど、僕は暑いよりも寒い方が好きなので、冬が近づいて来るのを感じるとなぜかワクワクして日々のテンション平均値が上がる。要するに毎日が楽しくなるのだ、特に理由もなく。(寒くなった、というのが理由になるならそれが理由だ)

 そして、その副産物として、「何か」をやりたくなる。いや、副産物というより、一種の病気か副作用みたいなものかもしれない。「寒くなる ⇒ 冬が近づく ⇒ 何かをやりたくなる」っていうプログラムが組まれているんだと思う、自分の体の中に。で、それが何かっていうのは毎年そのときが来てみないとわからないんだけど、大抵は「好きな漫画を全巻読む」か「ゲームをする」か「映画を大量に観る」みたいな、「家でじっと動かずにやること」である場合が多い。あるときは「ジョジョの奇妙な冒険全巻読破」あるいは「めぞん一刻全巻読破」あるいは「24(Twenty Four)を一気通貫 in 20 hours」であったりするわけだけど、今年はそれが「FF12」だった。

 FFシリーズはオンラインになった前作の11を除いて一応全部クリアしてきたから、新作が出ると「あー、やらなきゃなあ」という気になる。ゲームは昔から好きなので、人並みかそれ以上にやってきたけど、さすがに今は学生みたいに時間があるわけでもないので、いつからか「やりたいゲームを選んで時間を決めて固めて(集中して)ゲームをする」ようになった。ペースにすれば、年に1本やるかやらないかなので、そうなると何をやるかっていうは非常に重要だ。結論から言えば、やったことのないシリーズには手を出さないようになった。つまり、今までやってきたゲームの最新作を選んでやるってことだ。具体的には、バイオハザード、FF、ドラクエ、トゥームレイダー、ガンダム・・・そんなところ。新作が発売になったニュースはどっかから入ってくるので、その評判を見据えてからひょこっと買いにいくわけだ、ゲームショップに年に1回程度。

(話はちょっと横に逸れるけど)
 ファイナルファンタジー派かドラクエ派かっていう話で言えば僕はどっちも同じくらい好きだ。とすると、約20年の歴史を持つ両シリーズの最新作がそれぞれ12と8であることを考えれば、FFの方がプレイ回数が多いということになる。だから、どっちかを選べと言われればたぶんFFを選ぶ。今回もドラクエ8とFF12で最後まで迷ったけど、最終的に「CESA日本ゲーム大賞、大賞受賞」の謳い文句に惹かれてFFを買った。(CESAってのがどういう権威のある団体なのか不明なんだが)
 で、FFとドラクエの初代作の発売年がいつだったかを調べていたら、面白い記事があったので引用。FFとドラクエの決定的な違いをとても的確に述べている。なるほど、と思った。

ウィキペディアより引用】------------------------------------------------
本シリーズ(=ドラクエ)では「プレイヤー自身がゲームの主人公になりきり、ゲーム内の世界の出来事を体験する」ことが一貫して主なコンセプトとなっている。この点が、作品世界を「プレイヤーに見せる」ことに重点を置いているファイナルファンタジーシリーズなどとの大きな違いである。

近年のファイナルファンタジーなどのシナリオやキャラクター重視のRPG作品では、状況に応じて主人公が台詞を喋る場面が当たり前のように存在する。しかし、ドラゴンクエストシリーズでは、「ゲーム内のイベントで主人公に勝手に喋らせたりすると、プレイヤーがゲームの主人公に感情移入しにくくなってしまう」というような理由から、作品中では一部の例外を除き、基本的に主人公の台詞は登場しない。この原則は、2006年現在の最新作『VIII』でも守られている。
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 両シリーズをいくつかやった人にはわかると思うけど、まさにその通り。FFは鑑賞型で、ドラクエは体験型。この違いがファン層を分けている気がする。

 今回のFF12では、バトルは基本的にすべて自動攻撃+自動回復。HPが60%を切ったらケアルダ、30%を切ったらケアルガ、毒を受けたらポイゾナ、死んだらアレイズ、HPの低い敵から攻撃、炎に弱い敵にはファイラ・・・といった具合に、必要なアクションがほとんど全部「ガンビット」っていうシステムでプログラムできる。そのオートメーションバトルシステム(?)の完成度が滅茶苦茶高いので、戦闘中にコントローラーをほとんど触らなくてもいいわけだ。おかげで、「お、戦闘始まった、、、お、新しい武器強いな、、、ダメージ1000いった。すげえ。あ、バルフレアやべ、死にそう、早くケアルダを、、、おー、賢い。そうそう、そのタイミングで」みたいに、まるで「他人の冒険を見ている」ような感覚で終始ゲームが進んだ。相変わらずムービーのクオリティが高いことも手伝って、本当に映画を観ているような気になるゲームだった。

 ラスボスだって特にレベルを上げていったわけでもなく、「そろそろ行けるかな」と思って適当な準備のまま乗り込んでいったのに、ほとんどコントローラーを触ることなくあっけなく撃破。ラスボスにまで、そのオートメーションでほとんど対応できてしまうのだ。これほど手間のいらないラスボスのいるゲームはたぶん他にないと思う。
 でも、決してつまらないわけではない。むしろキャラクターたちが自分の思ったとおりに動いてくれるのが快感であったりする。このゲームを映画のように感じるのは、決して大袈裟な表現ではない。ただCGが美しいというだけではないのだ。

 さて、そんなFF12。仕事がひと段落してやることがなかったこの5日間であっという間にクリアしたんだけど、気になったことをいくつか書き留めておこう。

・召還獣が弱すぎてまったく使えない。ゲーム進行上必須の召還獣しか取っていないので他はどうか知らないけど、一度も召還しなかったやつが2体いた。あり得ない。
・召還獣のグラフィックが似たり寄ったり。昔はもっとオリジナリティがあった。(シヴァ、バハムートなど、お馴染みの召還獣は登場しない。辛うじて戦艦の名前に使われているが、ゲームの進行とはまったく関係がないので寂しい)
・必殺技ミストナックのムービーが長すぎて見るのが嫌になる。ラスト近くになると通常攻撃との差が縮まってきて余計に悪い。
・主人公ヴァンの声優がジャニーズのヒヨっ子タレントみたいでよろしくない。
・ラスト近くになって、最大HPとMPを倍にする「バブル」なる新魔法が登場して、いきなりゲームが簡単になるのには参った。安いクイズ番組の最終ボーナス問題みたいだ。
・一番強かったのは伝説の白チョコボだった。チョコメット強すぎ。
・ラスボスはガンダムウィングみたいだった。

 次のゲームは来年末+バイオハザードの新作あたりかな。


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「レディ・イン・ザ・ウォーター」。勧めていいかどうかわからないけど僕は好きな映画。

映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」 何だかバタバタと忙しくしていたなあと思ったら、ブログの更新が2週間も止まってた。毎日あの分量を書き続ける「きっこのブログ」がどのくらいスゴイか改めて知った。

 忙しかったのは仕事のせいなんだけど、ようやくひと段落したので昨日久しぶりに映画を観に行った。観たのは「シックスセンス」や「アンブレイカブル」や「サイン」で有名になったM・ナイト・シャマラン監督の「レディ・イン・ザ・ウォーター」。僕はホラー好きなので目一杯怖い映画だと期待していたら、前に友達が「そういう映画じゃないよ」と教えてくれて、観ようかどうしようか迷っていた映画だった。でも始まる時間が丁度よかったので、「ま、いっか」というノリで宇多津ビブレに行くことにした。

 上映前にシートに座っていたのは僕1人。お、これは貸切か!? と思っていたら、予告が始まったあたりでぱらぱらと3人くらいが入って来て、いつもの「平日ビブレ」になった。・・・とまあ、映画館のことはともかく、これがまた何とも微妙な評価を受けそうな映画だったのでブログに残すことにした。

 結論を先に書くと、僕はこの映画が大好きだ。じゃんじゃん映画化するべきモチーフだと思うし、原作とともに映像化して残すべきストーリーだと思う。都合よく話が進むけど夢があって、かなりピンチになるけど結局ハッピーエンド。あれはどうなった? って思うところも多々あるが、必要なところだけは不自然なくらいにめちゃくちゃ丁寧に説明してくれる。これを駄作と言う人がわんさかいるのも納得できるが、これを好きだと言える大人になりたいと常日頃思っている・・・そういう映画だ。

 せっかくだからネタバレ覚悟であらすじを書いてみる。でもこれを読んでもさっぱりわからないと思う。本当は頻出する妙な単語(造語)を書きたかったんだけど、多すぎてどうにも思い出せないし、インターネットでもぱっと見つからなかったので、固有名詞も含めて日本語に直した。水の精=ナーフ と、化け物=スクラントだけは残した。(本当は守護者=ガーディアンとか職人=ギルドといった要領で色々な単語に横文字が当てられている)

↓(先に断っておくと)意味はわかるけど、全然面白そうに思えないあらすじです。

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 ある夜、アパートの管理人がプールで見つけたのは青い世界から人間界を救うためにやってきたナーフだった。ナーフはある1人の人間に会えば目的を達成でき、迎えに来た大ワシとともに青い世界に無事戻れるという。しかしナーフを殺そうと、狼スクラントが常に狙っている。さらに見えないところから3匹の猿スクラントが青い世界の掟の番人としてナーフと狼スクラントを見張っている。
 管理人は韓国人の老婆からナーフの伝説を聞き、自分の前に現れた女がナーフの中で一番力を持つマダム・ナーフであることを確信。老婆の話を聞き進めるうち、ナーフを青い世界に帰すために必要なのは、記号士・守護者・治癒者・職人たちだということを知り、さらに彼らは自然とナーフの周りに集まってくるものだということを知る。そして自分のアパートの住人の中に彼らがいると直感し、伝説をもとに仲間を集め始める。
 ナーフが帰る準備が整う中、マダム・ナーフが掟破りの狼スクラントに襲われるという予期せぬ出来事が起こり、管理人は自分の集めた仲間が間違っていることに気づく。混乱の中、管理人は新しい記号士を見つけ、記号士の予言に従って次々に仲間を見つけていく。そして誰もいなくなったプールサイドで、狼スクラントとの最後の対決が始まる・・・
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 むむむ・・・どうもこうもない。どうしようもない話だ。一つ追加するとすれば、これは「子供向けのおとぎ話」だ(映画の最後でテロップが出る)。だから少々ご都合主義なところも適当なところもアパートの住人が全員善人だってことも目をつぶろう。スクラントには何度もびっくりさせられるし、ホラー要素もまったくないわけではない・・・と、何とかフォローしたくなる作品。それが「レディ・イン・ザ・ウォーター」。

 ついでなので、映画の中に登場するツッコミどころ/妙な点を必死で思い出してピックアップ。

・韓国人のお婆ちゃんが昔話を思い出せなかったらまったく成立しない映画だ。
・クロスワードパズルが大好きな子供がシリアルの箱から予言を読み取るのは奇跡的。
・マダム・ナーフが青の世界の秘密を簡単にバラしすぎ。たぶん掟を破ってる。
・狼スクラントにやられた傷を治す「泥の薬」が全然「ドロ」に見えない。
・プールの排水溝の下の部屋に、ウンコが落ちてたように見えた。
・脚本家が狼スクラントに襲われたが、、、人間も襲うのか?
・あいつの右腕太すぎ。
・猿スクラント(ちゃんと別の名前があった気がする)の見た目が狼スクラントとほとんど同じだったのが不満。

 とてもいい映画なのでどうぞ観て下さい。(?)


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2日間で、YouTubeのピアノ演奏動画(Victor's Piano Solo)が300ビューを突破! これはすごい。

コープス・ブライド ピアノ曲「Victor's Piano Solo」の楽譜 参考:昨日のブログ
いや、ほんとにビックリした。反響はあるだろうなと思ってたけど、先日ブログで公開した、映画「コープス・ブライド」のピアノ曲「Victor's Piano Solo」の楽譜と動画を公開したところ、たった2日間で、動画はYouTubeで300ビュー、楽譜は430ダウンロードを達成。悲しいかな、この2ヶ月間の小説の総ダウンロード回数の3倍というとんでもない数字だ。
(PDFを直で置いておくってのはやっぱりクリックしやすいのだろうか?)

 実は昨日、「1万人に小説を読んでもらうプロジェクト」の件で西日本放送のラジオ番組の取材を受けてて、そのことを書こうと思っていたのに、どうもこっちの方が反応が大きいみたいなので、早めにコメントをしておこうと思ってこっちを取り上げることにした。

 このデータをアップするにあたって、「こんな楽譜・動画がありますよ」っていうアナウンスをしたんだけど、実はミクシィのコミュニティを利用させていただいた。500万人も会員がいれば、中には「ティム・バートンとダニー・エルフマン」に興味を持っている人が数千人もいるもので、映画「コープス・ブライド」に限ってみても、関連コミュに1000人近くが参加してる。こんなにピンポイントで宣伝ができるツールはミクシィ以外にあり得ないし、現にこれだけの効果があったのだから、ミクシィの影響力っていうのはものすごいんだと改めて知った。とは言っても、あんまり節操なく書きまくるのはどうかなと思って、その中の4つのコミュを選んで書き込んだんだけど、予想以上にあっちこっちでお褒めの言葉をいただいて、ほんと恥ずかしいくらいだった。でも皆さん喜んでいただいているようなので、やりがいがあるって言ったらこの上ないです、ほんとに。
(皆さん、ありがたいお言葉、どうもありがとうございました)

 ふと、昔、ピアノを習っていたときのことを思い出したんだけど、僕は小さい頃から、クラシックの曲があんまり好きではなかった。ピアノを弾くのは好きだけど、バイエルとか練習曲とか、みんなが通ってくる(通らなければいけない)「下積みお稽古」が大嫌いだった。でも、どうしても弾きたい曲っていうのがいつもあって、自分の技量に見合っていなくても弾きたいと言い出したら徹底的に弾く少年だった。

 確か一番初めは「ドラゴンボール」。「手に入れろっ! ドラゴンボール!・・・」っていうあの曲。あれをどうしても弾きたくて、そのとき習っていたピアノの先生に無理を言って楽譜を作ってもらった。それで味をしめたんだと思うけど、テレビアニメの主題歌やゲーム音楽などを、バイエル等々をそっちのけで練習した。「名探偵ホームズ(犬が主人公のやつ)」、「三銃士(こころ〜に冒険を〜、の曲)」「ドラクエシリーズ(数十曲)」、「ファイナルファンタジーシリーズ」などなど。先生に作ってもらったのはドラゴンボールの一曲だけだけど、「先生みたいに上手になれば、自分で楽譜を作ることができる」っていうのはそのとき(小学校3年生くらい)に強く意識したのを覚えている。

 それ以来、中学からバンドをやって、高校のときに作曲に挑戦して、大学でバンド三昧をやって、社会人になってから音楽関係で仕事もした。でも、まさかインターネットで自分の演奏や作った楽譜を公開するような時代が来るとは夢にも思わなかった。昔からこういうの(自分の作った楽譜をみんなに見てもらうこと)ができたらなーとは漠然とイメージしてたけど、まさかこんなに早く実現するとは。しかも自宅で簡単に、ほぼ無料で。ただただ驚くばかりだ。

 自分の努力とわずかな才能がこうやってたくさんの人に認めてもらえる、そして喜んでもらえるっていうのは本当に嬉しい。そして、ずっと音楽をやっててよかった、って本当に思う。でもこれきりじゃもったいない。だから、今後もこの「手に入らない楽譜をスコア・データと演奏動画にして公開する」ってのをじゃんじゃんやってみようと思っている。

 一個人が大多数に何かを発信できる時代。それをどういう風に利用することができるか、人類のモラルが試されている時代。そんな中で、ひとつでも「プラス」の貢献ができればいいと思って小説を配信し始めたけど、この「音楽配信」も魅力的だないうことに気がついた2日間だった。
(そのうちサイト上に「楽譜リクエストフォーム」でも作ろうかな)

>コメントをいただいた方(お名前がわからないので...)
「コープスブライド」のエンドロール(クレジット)の部分で2曲流れますが、どちらも「Victor's Piano Solo」の旋律をテーマにした曲で、それっぽく聞こえますがピアノ曲ではありません。2曲ともサントラに収録されています。


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